ホームページから新規問い合わせが来るようになる仕組みをご説明いたします。
こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。
今回は、タイトルの通り『ホームページから新規問い合わせが来るようになる仕組み』をご説明いたします。
たまには本業のお話です(^^)
結論は簡単!ページを増やしてくこと!
いきなり結論を言ってしまいましたが、説明していきますね!
まずは検索順位を上げること!
ホームページを作成して公開すると、Googleからスパイダーとかクローラーとかボットと呼ばれるプログラムがホームページを見にやってきます。
このプログラムはそのホームページにどれくらいの文字数があって、その中に重要なキーワードがどれくらいあるかを数えます。
画像については、まだGoogleは画像の内容について理解することは殆どできていない状況なので、あくまでも文字数が重要です。
例えば、このホームページの場合、『宇都宮市』『ホームページ作成』『Webデザイン』などです。
Googleは評価基準としてEEATと言う、「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の4つの要素を考慮して検索順位を決定します。
例えば、対応エリア名、会社の設立年数やホームページの公開年数、事例の数、他サイトからの被リンク数、近い業種からの紹介などです。
しかし、最初からEEATを満たしているサイトはまずありませんので、そのあたりは気にせず、ご自分のビジネスについて分かりやすく、各ページを巡回しやすいホームページを作成することが重要です。
ホームページの内容およびキーワードは欲張らず、たくさんのサービスがあっても得意分野の1つか2つに絞り込むことが重要です。
悪い例では『リフォーム』だけだと、何のリフォームか分かりませんし、対応エリア内にとんでもない数の競合他社を相手にすることになります。
もちろんホームページを公開したらGoogleマイビジネスにも登録します。
公開から1カ月もするとGoogleの検索順位に登録されます。
ホームページを公開するとだいたい1カ月でGoogleの検索順位に登録されます。
他にYahoo!なBingなどの検索エンジンもありますが、Googleとほぼ同じ順位だったり、まだ利用者数が少なかったりするので、Googleの検索順位を気にしておけば大丈夫です。
競合他社の数にもよりますが、当事務所が作るホームページは最初のランクインは10位以内(1ページ以内)を目指しています。
ここからが本当のスタートです!
最初のランクインはレースだったらいわゆる予選です。
例えば、最初のランキングが7位だったとしたら、7番グリッドスタートです。
ここからコツコツとページを増やして行って順位を上げて行きます。
土木や建築系のホームページだったら施工事例を増やして行きます。
物品の販売のないサービス関係だったら、お客様の声や日記でも構いません。
とにかくページを増やして行くことが重要です。
ポイント!
増やして行くページには、必ずキーワードを含めます。
例えば、建築関係だったら、『窓のリフォーム工事|断熱ガラス|日本板硝子 真空ガラススペーシア|栃木県宇都宮市A様邸』と言った感じです。
地域名、商品ジャンル、商品名がキーワードとなります。
日記だったら、『こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。宇都宮市内でホームページ作成やチラシなどの広告物のデザイン、集客のお手伝いをしています!』なんて言葉から書き出してもOKです。
ページを増やすことで、サイト全体の情報量、キーワード数が増え、Googleの評価が上がり検索順位が上昇すると言うわけです。
当事務所としては、お客様にまずは100ページを目指しましょうとお話しています。
検索順位が上がったらあとは簡単!波に乗るだけ!!
ページが増えると新規のお問い合わせも増えて行きます。
なぜなら、ホームページはトップページだけが入口ではないからです。
例えば、『台風で破損したカーポートの屋根材修理|栃木県宇都宮市E様邸』のページがあったとします。
そのページは『カーポート』『屋根』『修理』『宇都宮市』などのキーワードでGoogleに登録されます。
そうすると、やはり台風でカーポートの屋根材が破損してしまった人は同じキーワードで検索するので、作成した事例ページにたどり着くと言う仕組みです。
しかも!一度作成したページは減ることはありませんので、また次の年もそのまた次の年も、台風でカーポートの屋根材が破損してしまった人が検索してあなたのページにたどり着くと言う流れが出来上がります。
これからは、お仕事として欲しい事例だけ掲載していく!
ここまでの流れが出来るまではとにかくどんな事例でも掲載していく事になると思います。
割に合わない小さな仕事など、ちょっと受けたくない仕事も企業イメージとしては重要だからです。
『どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください』と言うイメージと、小さなお仕事でもお問い合わせが来ることが重要です。
その時は小さな仕事でも顧客名簿が増えれば営業をかける事ができますし、仕事ぶりを気に入ってもらえば次の仕事に繋がります。
こうして、ある程度安定的に新規問い合わせを得られるようになったら、受けたくないお仕事の事例はアップせず、受けたいお仕事の事例のみをアップするようにします。
こうすることでより専門性が高まり、Googleの評価も高くなります。
他の広告媒体は使わないの?
もちろん予算が潤沢ならば他の広告媒体を利用しても構いません。
ただし、紙媒体や看板などは情報量が限られますので、QRコードでより情報量の多いホームページに誘導すると良いでしょう。
なので、紙媒体などの他の広告媒体を利用するのはホームページが充実してからでも良いでしょう。
ホームページ以外にも、
X(旧Twitter)やLINE、Facebook、Instagram、TikTokなどのSNSがありますが、最初のうちはヤル気があるのですが、まずほとんどの人が続かないので、まずはホームページに一点集中するのが良いと思います。
または、当事務所がホームページを管理して、お客様にはその他のSNSに力を注いでいただく、または当事務所でホームページとSNSの両方を管理させていただいております。
ご参考になったでしょうか?
ご不明な点や当事務所にご興味を持っていただきましたらお気軽にお問い合わせください(^^)