娘に作ってあげた愛しきものたちとさようなら
こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。
中学3年の娘が部屋の大掃除をして、クローゼットの奥にしまわれていた幼い頃に遊んでいたオモチャを処分することになりました。
その中には、娘が小学1年生だった8年前に作ってあげた『段ボール犬・オレンジちゃんとチコちゃん』と『クルマのタントちゃん』も・・・
正直すごく淋しいです・・・。
10年前に私は一度挫折してサラリーマンをやったのですが、8年前は再起動2年目でようやく精神的に余裕が持てるようになってきた頃でした。
買い換えたロジクールのワイヤレスキーボードの空き箱で作りました。
ちなみにロジクールのトラックボールは3台目ですがこのキーボードは今も現役です(笑)
皆さんはお子さんにどんな物を作ってあげましたか?
思い返せば子育てってあっという間ですね。
まだ終わったわけではありませんが、子供と一緒にお絵描きしたり工作して遊ぶ時期はもう終わってしまいましたね。
けっこういろいろ作ったのでこの場をお借りして自慢させてください(笑)
兜。
当時は妖怪ウォッチが流行っていて、ブシニャンが娘のお気に入りだったので、この兜にもネコミミを付けました。
分光器
娘が『虹はどうやってできるの?』と聞いてきたので作りました。
これは2014年に作ったので9年前、娘が6歳の時です。
お客様はコストコのお土産に買ってきてくれた巨大なタバスコの箱にカットしたCDをプリズム代わりにして作りました。
ただ、ちょっと虹ができる仕組みを理解するには早すぎたようです!(笑)
(多分今も分かっていない!)
ジャック・オー・ランタン
お客様からカボチャをいただいたので作りました。
腐った画像しか見つかりませんでした。
色が変わるLEDライトを入れてロボット掃除機(ルンバではない)の上に載せて走らせるととても不気味でした(笑)
スマホプロジェクター
DAISOで購入したプラ板、虫メガネ、ビニールテープで作りました。
最初は虫メガネ1個で作ったのですが、映像が反転してしまうのでもう1つ虫メガネを追加して正常に表示されるようにしました。
箱の中の虫メガネを動かすことでピントが合うようになっています。
これは6年前なので娘は9歳、わりと最近ですね。
子育てに今日と同じ日はないので楽しもう!
今、娘はギターにハマっています。
私も昔、少しかじったので一緒にギターを弾いて楽しんでいます。
生意気盛りでイラっとしますが、あと数年で子育ても終わりかと思うと少し淋しくも思います。
子供にしてあげられることはどんどん少なくなり、お金を出してあげることくらいになってしまいました。
今回こうして娘に作ってあげた愛しきものたちの画像を見返し、まんざらダメなパパではなかったかなと思えました。
子供は今日と同じ日は二度とありませんので、今、子育てを頑張っているパパさんママさんは大変ですが楽しんで欲しいなと思います。
ただ、この子たちとお別れするのはとても淋しくて、思わずどこかに飾っておこうかなとも思うのですが、それをやってしまったら、娘が『オモチャとお別れをする』と言う経験の機会を奪ってしまうことになってしまうので、それはしないと決めました。
あれ?こんなエピソードって映画トイストーリーでもありませんでしたっけ?
このブログを書いている現在、まだオレンジちゃんとチコちゃんとタントちゃんは玄関に佇んでいます。
淋しいなぁ・・・娘の気が変わらないかなぁ・・・いやいや大人になるんだから!・・・でも淋しいなぁ・・・
こんな感じで玄関に行くたび、気持ちが堂々巡りです。