漢字の「開き」

こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。
漢字の「開き」ってご存知ですか?(^^)
この言葉自体は初めて聞く方も多いと思いますが、自然と使っている、意識して使っている人が多いと思います。
漢字の「開き」とは適宣漢字をひらがなで書くこと
漢字を開いていない文章
漢字の開きとは、敢えて漢字を使わず、平仮名で書く事です。
漢字が多く使われた文章は知的に見えそうな気がしますが、漢字を使えば必ずしも読み易くなると言う訳では有りません。
言葉に依っては、漢字を使う事で逆に読み難く成ってしまう事が有ります。
適宜漢字を平仮名で書く事で、文章を読み易くするための工夫が漢字の「開き」です。
※『依って』は漢字を間違えているかもしれません。参考までにお願いいたします。
漢字を開いた文章
漢字の開きとは、あえて漢字を使わず、ひらがなで書くことです。
漢字が多く使われた文章は知的に見えそうな気がしますが、漢字を使えば必ずしも読みやすくなるというわけではありません。
言葉によっては、漢字を使うことで逆に読みにくくなってしまうことがあります。
適宜漢字をひらがなで書くことで、文章を読みやすくするための工夫が漢字の「開き」です。
下部に、漢字を開いた例を載せておきますのでご参考になれば幸いです。
漢字の「開き」の例
こと(事)、もの(物)、わけ(訳)、はず(筈)、うち(内)、ところ(所)、つもり(積り)、ため(為)、とおり(通り)、いっそう(一層)、きわめて(極めて)、さらに(更に)、しばらく(暫く)、ずいぶん(随分)、すでに(既に)、ぜひ(是非)、たいへん(大変)、たとえ(例え)、ときどき(時々)、~くらい(位)、~ほど(程)、~まで(迄)、~など(等)、走りだす(走り出す)、とり入れる(取り入れる)、ください(下さい)、いたします(致します)、いただく(頂く)、~していく(行く)、~という(言う)、~してみる(見る)、~してくる(来る)、および(及び)、したがって(従って)、かつ(且つ)、なお(尚)、ならびに(並びに)、ただし(但し)、または(又は)、うえで(上で)、~するたび(度)、いろいろな(色々)、いわゆる(所謂)、この(此の)、その(其の)、さまざま(様々)、ますます(益々)、等々(などなど)
私は漢字が続いてしまう場合や、『~して見る』などそれ自体にあまり意味がなかったり、『~というもので』のように実際に口に出して『言わない』『物が存在していない』ことなどを意識しています。
ちなみに私見ではありますが、会話や文章でカタカナ英語を使いまくる人は苦手です💦
ダメじゃない・・・って言うか私が頭が悪いんです・・・💦
「タスク」「フィックス」「アサイン」「エビデンス」「リスクヘッジ」「プライオリティ」「プロパー」「コンセンサス」・・・きゃーーーー!!(+o+)
英語も「開いた」方が良いものもたくさんありますよね・・・(;^ω^)